指導方針
当道場では強さや上手さももちろんですが何よりも
【努力】する気持ち
【挑戦】する勇気
【感謝】する心
を持てる人に育てることを指導の第一方針としています。
●幼少年会員
幼年から小学生の幼少年会員にはまずは空手を楽しく感じ元気いっぱいに稽古しながら人として当たり前の礼儀礼節を焦らずゆっくり身につけられるよう指導することを心がけています。
●学生会員
これから大人の階段を昇って行く中・高・大の学生会員には空手の楽しさを仲間と共有しながら稽古の中の厳しさや苦しさを共に分かち合い、力を合わせて乗り越えることで将来社会に出たときに必要な協調性や向上意欲、簡単には諦めない鋼のような強く逞しい精神力を身につけられるよう指導することを心がけています。
●一般、女性、シニア会員
社会人や女性、シニア会員には護身の術はもちろん、ストレス発散や健康維持などの他、各自の目的や目標に向け各自のペースで生涯修行として長く空手を続けてもらえるよう指導することを心がけています。
稽古方針
挨拶、返事、お礼、お詫び
人として当たり前のことですが先ずは元気よく大きな声で
・挨拶
・返事
・お礼
・お詫び
を道場に入門したら最初に覚えてもらいます。
優しさや思いやり、敬いの心を育む
年長者には年少者に手を貸したり教えてあげることで自分よりも弱い立場の人に対する優しや思いやりの心が、年少者には年長者から手助けしてもらったり教えてもらうことで年長者を敬う心や協調性が育まれます。
叩く痛み、叩かれる痛みを知る
極真カラテはフルコンタクト(直接打撃制)の空手ですので当然叩かれれば痛いですし叩くほうも痛いです。
ですが実際に叩いたり叩かれたりすることでどれ位の力で叩かれたら痛いのか、またどこをどう叩いたら相手を傷つけてしまうのかを自分自身の身体で学ぶことで理由もなく他人に対して乱暴したりしてはいけないということを自覚出来るようになるのです。